ラルフ・トレスヴァントの「Sensitivity」(1990年)。ミシェル・ンデゲオチェロのカバーを聴いたのは2018年で、もう5年も前のことか。最近になっていまさら元曲を聴いているのだが、まさにジャム&ルイスの曲という感じ。というかヒューマンリーグ「Human」のバックトラックそのままみたいな感じだ。それでも「Human」とは明確に違う曲で、似ているという感じはまったくない。これらの曲はまさに、この当時のシンセで、この当時のリバーブで、この当時のミックスだからこそ作ることが出来たのだと思うけど、でもそれが昔っぽいとか古いとか感じさせるわけでもなくて、今でもちゃんとふつうにいい曲のままだ。
Meshell Ndegeocello - Sensitivity (2018)
https://www.youtube.com/watch?v=r3b9dPn3MPU
Ralph Tresvant - Sensitivity (1990)
https://www.youtube.com/watch?v=B499aOkxeE4
The Human League - Human (1986)
https://www.youtube.com/watch?v=s1ysoohV_zA
Boyz II Men - Human II (Don't Turn Your Back On Me) (1997)
https://www.youtube.com/watch?v=pbPIpRfRmuY