ビタミンだのクエン酸だのを含む、パッケージに大きく疲労感軽減と書かれた炭酸飲料を、最近は一日に一度、飲むようになった。午後から夕方にかけて、終業までもうひとがんばりといった時間の前に、少し離席して、コンビニでその小さな瓶を買い求めて、休憩スペースで飲むのだ。かなり酸味が強くて、何度かに分けてでないと飲み干せないくらいだが、どうもこの酸っぱさに惹かれてるようなのだ。疲労感が軽減される?のかどうかはわからないが、なんとなく気分がさっぱりして、目が醒めるような気がするなら、気のせいだろうが気休めだろうが、そう感じられるなら、それはそれで効能ではあるだろう。そういうことを求めたい気分が、今まであまり無かったので、我ながら不思議な嗜好の変化だなと思う。以前ならコーヒーの役割だったのを、その飲料が代替している感じだ。