昨日の夜だが、Prime video(レンタル)で、ジャック・ヘイリー・jr.、ジーン・ケリー「ザッツ・エンタテインメント partII」を観た(途中で寝落ちしたけど…)。
なるほどたしかに、マイケル・ジャクソンはフレッド・アステアを参照していたのだなとわかる。それは、マイケル・ジャクソン本人の、フレッド・アステアへの憧れ、あるいはこうあるべきという規律・規範のようなものだったのだろうか。いずれにせよ、砂を撒いたステージ上をタップダンスするフレッド・アステアを見れば、誰もが、This Is Itで一人ステージに立っていたあの面影を重ねてしまうに違いない。ダンスの種類は全然違うのに、あらわれているもの、醸し出されているものは、とてもよく似ていた。