たまご


サブウェイのサンドイッチは「たまご」なら軽いんじゃない?と思ったけど、食べてみるとこれもけっこうボリュームある。あとやっぱりけっこう食べにくいというか、ぼろぼろこぼれて、もっと楽に食えるようになってるといいな。食べ終わってから、さーっと泳いだ。さーっと、ではなく、けっこう真剣に。というか、泳ぐのは当然真剣だ。適当に流して泳ぐということはしない。きっちりとやろうとしている。わかりやすい目標を目の前にぶら下げられると、俄然やる気を出す。今はみんなそう。僕もまさにそうだ。時間リミット内でこまめにトライ&エラー、電車の中吊りも、みんなそんなのばっかりだ。最小の費用で最大の効果なのね。合理的だし視認性がよいのだ。でも長期計画ではないのだ。これも世間一般皆そうだ。儲かったらさらに投資する以外の選択肢なし。車輪の回転する様子をじっと真剣に見ているけど、自分の今いる場所がその車輪が支える荷台の上だとは気づいてない。いや気づいている。自分が乗ってるんだよ、だから見てて面白いんだよ、と言う。そうかなあ、自分が乗ってるって認識ある?と聞く。そのあと議論になって喧嘩みたいになる。